タイトル

 

こんにちは。Hisaです。

 

50代の副業のアフィリエイトやアドセンスブログを

効果的に上位表示させるためにSEO対策としての

タイトルの決め方には定石があります。

 

もちろん、前記事でお伝えした内容もその一つなので

お忘れの方はもう一度ご確認下さいね。

→ 前記事「タイトルは重要だが単純に」

 

 

タイトル決めの定石

 

キーワードの並べ方

 

並ぶ

 

タイトルに入れるキーワードは単純に必要な言葉を

使うようにおつたえしてきましたが、

関連キーワードも含めた場合はどうでしょうか?

 

以前にクライアントのおこなったタイトル決めに

沿ってご説明してみましょう。

 

 

使いたいメインキーワード「店名(キララ)」

関連キーワード「業種(フラワーショップ)」

「商圏(大阪市)」と決めました。

 

 

まず最初にクライアントが付けたタイトルは

【まいど!キララです】でしたが、

店名を知っている人が検索しないと全く出てこない状態。

 

検索される言葉を意識し、どういう言葉で検索されて

しかも上位表示して欲しいのか尋ねると、

「大阪市内でフラワーショップ(花屋)を探している人に

キララってお店有るよ」って知ってほしいとの事。

 

「じゃぁ、そのまま素直にタイトルにしましょう」

ということで決めたのが下のサイトタイトルです。

 

【大阪市内のお花屋さんならキララ】

 

実際には業種も商圏も店名も違うものですが

「地名+業種」「業種+地名」で上位表示(2位)されて

お客様の問い合わせは倍増しました。

 

 

1つ注意して欲しいのは、

様々な言葉で検索結果に表示されたいからと言って

キーワードを欲張りすぎない事です。

 

前述の例なら

【大阪市内で花屋やフラワーショップで生花や

アレンジメントフラワー、祝花は当店キララへ】

なんてタイトルだと逆に上位表示出来ない可能性が上がります。

 

メインキーワードがボヤケてしまい、

イメージもよくありません。

 

特にブログやサイトタイトルとして決めるのなら

キーワードを厳選して使うようにしましょう。

 

他の検索されたいキーワードは、

記事タイトルなどに使っていきましょう。

 

 

タイトルの長さ

 

タイトルにキーワードを詰め込んでいくと、

言葉がつながらずに非常に長くなったタイトルを

使っているブログなどを時折見かけます。

 

ユーザーの印象もあまり良くありませんし、

何よりも検索結果の表示の時に省略されてしまいます。

 

特にスマホでの表示ではよく有る事です。

 

「タイトル タイトル タイト・・・」って表示です

 

スマホ 検索

 

 

どうすれば良いのかと言えば

タイトルは20文字前後で抑えるようにしましょう。

 

パソコン画面では24文字位までなら表示されますが

スマホの事も考えれば簡潔に20文字前後と言ったところでしょう。

 

 

余計な事は入れない

 

「タイトルは20文字前後」ということにも関連しますが

余計なものは入れないようにしましょう。

 

ここで言う余計なものとは

「スペース」や「、」「。」の事です。

 

さらに「?」「★」など文字や言葉の装飾に使う記号も

出来るだけ使わないほうが良いです。

 

タイトル内で使うことで、

表記の継ぎ目や省略と捉えられる可能性があります。

 

見た目のインパクトや見栄えには効果的な装飾ですが

SEO的には意味のない記号などは使わない方が良いですよ。

 

 

サイトタイトルと記事タイトル

 

タイトル

 

サイト(ブログ)タイトルと投稿記事のタイトルは

当然ですが違います。

 

メインキーワードを使ったサイトタイトルは

いわば軸と言えますからコロコロと変更できません。

 

その点、投稿記事のタイトルでは

投稿の度に新たなキーワードを使うことが出来ます。

 

これを有効に使わない手はありませんよね。

 

投稿記事のタイトルを様々な関連キーワードを使かうことで

検索されるユーザーに発見してもらいやすくなり、

インデックス数も増えるのでSEO対策として有効です。

 

インデックス(INDEX)数とは、

検索エンジンに様々なキーワードで認識されるサイトページの数で

クローラーに収集されGoogle等のデータベースに登録された数です。

 

ちなみに正確とは言えません(確認方法で多少誤差が出ます)が、

当サイトは現時点で850ページを超えています。

 

投稿記事のタイトル決めにもSEO対策の為に

しっかりとキーワードを意識して下さい。

 

 

 

今回はタイトルの決め方の定石(セオリー)をお伝えしました。