こんにちは。Hisaです。
この「初心者のSEO対策」シリーズも
15回を重ねてきましたが、
まだ出来ることはありますので
もう少し続けていきますね。
今回は「キーワードのセオリー(定石)」と題して
お伝えしていきます。
キーワードのセオリー
キーワードプロミネンス
聞き慣れない言葉かもしれませんが
キーワードプロミネンス(Keyword Prominence)を
日本語で解釈すると「キーワード突出度」です。
分かりやすく言えば
「キーワードが文章中でどれだけ目立っているのか」
ということになります。
キーワードプロミネンスを上げる方法は
記事タイトルや見出し、文章の先頭部分に
キーワードを表記するようにします。
この先頭にキーワードを置くことで
目立ちますしSEOの対策としても
クローラー(巡回ロボット)にアピール出来ます。
ですが使えば良いというものでもありません。
以前にもお伝えしましたが、
クローラー(巡回ロボット)の精度は
日々上がっています。
キーワードを不自然な形で用いる事は
逆効果になりますので、ご注意くださいね。
ユーザーファースト
SEOの対策として効果的であるとお伝えしましたが
元来、SEOとはユーザーにとって
利益や情報を与えることが出来るWEBサイトやページを
高く評価する仕組みです。
つまりサイトやページには何が書かれているのか、
何を伝えたいのか(主旨)が分かり易い事が
重要視されていると言うことです。
これは当然ユーザーからすれば
ユーザーファーストの検索エンジンが
一番利用価値がある訳です。
つまり、キーワードが文頭に入っているとか
タイトルの頭に入っていると非常に分かりやすく、
ユーザーファーストになっている状態です。
例えばサイトやブログのトップページで
縦のスクロールをする前に表示されている箇所に
キーワードが表記されていることで
ユーザーの滞在時間は大きく変わります。
滞在時間が変わると精読率もあがり
クリック率も上がります。
アフィリエイトにとっては
当然取るべき対策となりますね。
まとめ
今回は【キーワードのセオリー】と題して
お伝えしてきました。
そのセオリーを復習すると
・タイトルや見出しの頭にキーワードを置く
・記事、文章の冒頭にキーワードを使う
でしたね。
その理由は
検索エンジンのクローラー(巡回ロボット)に
意図的にキーワードを収集させる事と、
ユーザーファーストの考えによる
記事内容が何かを分かりやすくするです。
ユーザーにとって良いサイトやブログを
作っていくことが、実はSEOの対策としても
非常に有効なことなのです。
これは何度もお伝えしてきましたし、
今後もお伝えしていく重要な事ですので
覚えておいて下さい。
今回は【キーワードのセオリー】について
お伝えしました。
では。