こんにちは。
ポジティブプレナー Hisa です。
中高年の副業ブログやSNSの投稿の際によく見かける
文章についての気づきをお伝えします。
あなたの文章は誰のために書いていますか?
アンチは味方?
日本人は優等生的性格が多くて比較的少ないのですが
アメリカや欧米でよく有るのが
投稿記事への批判や反対コメントです。
土壌の違いというか、農耕民族と狩猟民族の違いなのか
日本ではあまりありません。
その反面、批判や反対意見のコメントをもらうと
凹む方や悩む方が非常に多いです。
ではどうすればよいのでしょう?
つまらない八方美人
先述しましたが、あなたは誰のために
Web上で文章を投稿していますか?
ブログなら読んでくれる読者さんのためでしょうし、
レビューアフィリエイトサイトなら購入検討者さんのため、
SNSも同じで、訪問さんやファンに見てもらうためですよね。
以前の記事で書いていますが、
記事を書く際には細かくターゲットを絞って
その条件の人に向けたメッセージのように書くのが良いと
お伝えしました。
では考えてみて下さい。
たった一人の人に向けたメッセージが
読者全員が納得するでしょうか?
そこで多くの初心者Webライターさんがやる事が
誰が読んでも当たり障りのない文章を書く事です。
なぜそうなるのか?
ターゲットを無視して、自分を守る事に優先して
相手を意識するのではなく、自分に向いた文章を書いているからです。
つまりは 八方美人的な文章 ということです。
こんな文章は得てしてつまらない文章になっています。
Googleの検索順位決定の指針の中にもある言葉ですが、
「読む人のためになるブログやサイト、投稿記事」にするには
あなたの意見や見解をハッキリと示す事で、
批判や反論を恐れずに書くことが大切です。
もちろん、明らかな間違いであれば訂正や謝罪は必要です。
読者さんが増えれば当然ですが、反対意見も有って当たり前な事。
礼節を持って、大人の対応で書かれた批判や反論なら
あなたも反感をかう事を恐れずに、説明や補足などを伝えて下さい。
それで十分ですし、あなたのアンチファンであるということは
あなたも記事や投稿を熟読してくれている証明でもあります。
芸能人やスポーツチームで考えてみても分かります。
「巨人ファンだから阪神は嫌い」という人でも
本当の野球好きなら「でも、阪神の〇〇選手の守備は最高だね」と
語ったりしますが、同じ事で反論コメントをいただいた方でも
「でも、あの記事はとても良かった」というところも有るはずです。
アンチはあなたのファンでもあるという事です。
恐れずにあなたが設定したターゲットに向けて
あなたの意見を堂々としたWebライティングで伝えましょう。
「読む人のためになる文章を書く」ことを忘れなければ
全く問題も無く、恐れる必要などありません。
もし礼節を欠いたコメントや誹謗中傷のコメントは
無視するか削除し、対応する必要もありません。
何度も来るようなら、ワードプレスならスパムコメントとして登録すれば
コメント投稿すら受け付けなく出来ますからね。
無料ブログなどでも同じような機能が付いている事も
ありますので、それぞれのマニュアルなどをご確認下さい。
まとめ
文章を書く、投稿する際に注意することは
「読者さんのためになる文章を書く」
「八方美人的な文章ではあなたの意見は伝わらない」
「批判、反論を怖がらない」
「誹謗中傷は相手にしない」
という事です。
そして、
反対意見やコメントをいただいたらシッカリと内容を確認して、
あなたの思いや意見を感情的ならず返信しましょう。
アンチファンもあなたのファンであることを認識しましょう。
ネガティブにならずポジティブに対応し、
もし自分が間違っていると感じたら
素直に修正、訂正すれば良いだけです。
アンチファンいるということは
それ以上のファンもいるということですからね。
Hisaさん読者のためになる文章を書くよう
心がけていきます。改めて自分の投稿を見ると
SNSはほぼ八方美人で当たり障りのない薄っぺらな記事を
投稿してるのに気づきました。
ありがとうございます。
まぁくん、コメントありがとうございます。
文章には八方美人で良い場合もあります。
服装ではないですが、TPOに合わせて使い分け出来るようになれば
読者やフォロワーさんも興味を示すようになると思いますよ。