中高年、シニア世代のアフィリエイト初心者が悩む
物販アフィリエイトの記事の書き方について
基本的流れを知っておくべきである。
記事の書き方については様々な手法や書き方があり
中にはたった3行~5行でもアフィリエイトが成立出来る方法もある。
ここでは知っておいて損のない基本的な手法(ライティング)の一つ
についてお伝えしてゆく。
ライティングの基本法則
あなたもTVショッピングは見たことはあると思う。
これからお伝えする基本法則はTVショッピングでも
ネット通販やアフィリエイト記事などにも多用されている。
当然ながら多用されていると言う事は
効果があるからなのでしっかりと覚えておいて欲しい。
記事の流れとしては
① 不安や疑問点などを提示する(Problem)
② 不安や疑問点などによって起こる問題を示す。共感させる(Affinity)
③ 解決方法を紹介する(Solution)
④ 購入意欲を煽る(Narrow down)
⑤ 購入(行動)を起こしてもらう(Action)
この流れを頭文字を取って「PASONA(パソナ)の法則」と言う。
PASONAの法則の使用法
① 不安や疑問点などを提示(Problem)
お客様は何が必要で商品について知りたいのかなど
お客様が抱えている漠然とした不安や疑問について
しっかりと認識させる意味がある。
例えば、「〇〇な悩みはありませんか?」
「これは困りますよね」と言った風に何故このジャンルの
商品が必要なのかをお客様自身に自覚、再認識させる。
② 不安や疑問点などによって起こる問題を示す。共感させる(Affinity)
悩みや不安、疑問などを放置する事によってこの先に起きる
問題について検証して共感させてゆく。
つまり購入しないとどうなるのかをハッキリと示す事と
まだお客様が気づいていない問題点(リスク)なども提示する
例えば「・・・になってしまいます」
「大変時間と労力が必要になります」と問題点をハッキリとさせる。
③ 解決方法を紹介する(Solution)
①で提議し②で煽った問題点の解決方法が
紹介する商品でしっかりと解決する事を伝える。
例えば「これがあるだけでこんなにも簡単に出来るようになります」
「〇〇が合ったおかげで☓☓にならずに済みました。なぜなら・・」と
解決する事とその証拠や事実を示す。
④ 購入意欲を煽る(Narrow down)
③の解決方法を読んだことで商品の必要性は理解されるが
購入に踏み切るとは限らない。
あなたは欲しいものが目の前に有ればスグに買うだろうか?
それを購入もしくは販売ページに移動してもらうために
お客様が必要性を感じている時に、お客様の背中を押すという事。
お客様の背中を押すと言うのは「買って下さい!」ではなく、
・「お得感を与える」→ 激安中、特価中、オマケ、付録、特典 他
・「限定性を示す」→ 先着◯名様限り、在庫僅少、希少価値、緊急販売 他
・「利益が減る感を示す」 → 今だけ、残り3日で終了、本日中 他
などを使って限定感、緊急性、先行利益感などを使う。
⑤ 購入(行動)を起こしてもらう(Action)
①から④まででお客様が必要性を感じ購入に傾いてきたところで
次に購入(行動)してもらわなくてはいけない。
いくら必要性を感じたところで、行動までに時間が空いてしまうことで
購入率が激減するデータがある。
購入(行動)してもらうように促すという事。
「今スグここをクリックして下さい!」
「こちらから購入することが出来ます」
などとハッキリと購入(行動)のルートを示しておく。
更にアフィリエイトのヒントとして
購入フォームなどが多項目に渡り入力がある場合などは
面倒になって購入率が下がるのでアフィリエイト商品の販売サイトを
しっかりとチェックする必要があることを覚えておいて欲しい。
まとめ
記事作成の基礎としての「PASONAの法則」の手順
① 不安や疑問点などを提示する(Problem)
② 不安や疑問点などによって起こる問題を示す。共感させる(Affinity)
③ 解決方法を紹介する(Solution)
④ 購入意欲を煽る(Narrow down)
⑤ 購入(行動)を起こしてもらう(Action)
それぞれの内容を把握して最初は基本通りにやってみよう。
以上が大変良く使われる「PASONAの法則」であるが
これだけでは無く、様々な手法や法則があるので
時間が有る時にでもググってみても楽しいと思うし、
これらの幾つかの法則はアフィリエイトだけではなく、
セールスマンや誰かを説得する場合などでも使えるので覚えて欲しい。