シニア世代の成功出来ない人の理由の一つとして
疑心暗鬼が邪魔をしているが有ります。
★ 疑心暗鬼
疑心暗鬼「ぎしんあんき」とは
疑いの心があると、なんでもないことでも怖いと思ったり、
疑わしく感じることのたとえ。
疑いの深さからあらぬ妄想にとらわれるたとえ。
疑いの心をもっていると、いもしない暗闇くらやみの
亡霊が目に浮かんでくる意から。
(引用 goo辞典より https://dictionary.goo.ne.jp/)
まさにそうなんでしょうね。
ネット上にある情報に関して、
興味がある事を見つけたとしても
中高年、シニア世代はとにかく疑ってかかります。
私の知人(59歳)などは
「ネットなんか信用できるか?」
「物買うときは現物を見てきめるんじゃ!」
と毎度豪語しています。
それは間違いの無い事なのかも知れませんが、
ネットの情報の全てがウソやデタラメと言うのは
大きな間違いですし、損をする考え方ですね。
では何故そうなるのでしょうか?
簡単に言うといかの感じでしょうか。
◆ マスコミがネット詐欺などを騒ぎ立てすぎるから?
◆ 本人が積極的に情報収集しない(閉鎖的思考)?
◆ スマホ、タブレット、PCが分からない(分かろうとしない)
やはり1番大きな問題は
本人が情報収集をしない事による弊害だと思います。
シニア世代に限らずですが、
何か行動を起こす場合や、案を練る時などは
躊躇から始まる方が多いですね。
でもその躊躇の原因は情報不足であり、
他力本願的な考え方が有ると思います。
例えば増改築の必要が有るとしたら
あなたは何を始めますか?
私なら先ずはネットで必要な事柄を探って
安心できそうな施工会社を探したり、
プランニングや見積もりが出来る建築士さんや
工務店を探したりするでしょう。
つまり、リサーチする事(情報収集)によって
必要な事や検討すべき事が少なからず
理解出来るようになってきます。
そうする事によって、あなたの疑心暗鬼を
少しでも取り除く事が出来ます。
「本当なのかな?」
「大丈夫かな?」
そう思ったらリサーチしてみましょう。
しかも素早く決断して行動を起こす事で
損を無くす事が大切です。
リサーチ→決断→行動→結果→修正→成果
この順序が成功への道順です。
「石橋を叩いで渡る」のは悪い事ではないですが
「石橋を叩いて、叩きすぎて壊す」となるのは避けましょう。