中高年の副業において作業始めるのも
作業をしないのも気分次第なのですが
でもそれはあなた次第で変えることが出来るのです。
人間が行動するには状況と気分次第なんですが
旦那状況であってもその気分を変える事が出来れば
作業も進みますし元気になりたければ元気にだってなれるのです。
例えば何かに失敗して落ち込んでいる時にきっとあなたは
「このままでは駄目だ!心機一転頑張らなければ!」
そう思ったりしますよね。
人によってはすぐさま気分を変える事が出来ますし
逆にそうは思っていてもいつまでも引きずる人もいます。
ここでは作業や行動するための気分の変え方を
お伝えします。
気分は選ぶことが出来る
まず最初に知って欲しいのは
「気分は選ぶことが出来る」という事です。
気分は大きく分ければ、ポジティブ(前向き、陽)と
ネガティブ(後ろ向き、陰)に分けられますよね。
ポジティブ(前向き、陽の気分)とは
社交的、活動的、元気、前進、飛躍、加速、上向き
ネガティブ(後ろ向き、陰の気分)とは
内向的、憂鬱、萎縮、収縮、停止、後退、原則、下向き
と言えます。
つまり作業に関してネガティブ思考なら
「どうせやっても」「やるだけ無駄」となってしまうので
先に進めなくなってしまいます。
これを作業に向けてポジティブ思考に変えてゆけば前進出来ますし、
気分は自分で変えることが出来ると言う事を知って下さい。
トップ選手に習う気分の変え方
「気分は変えることが出来る」とは言うものの
目に見えるものではないので・・・実は見えるときがあります。
気分とは難しく言えば感情ですし、
感情は3つの事から成り立つと言われます。
【感情表現の3要素】とは
・動作・言葉・表情 の3つです。
トップアスリートが自分の順番が来るまでに
自分なりのルーティンで集中したり、体をほぐしたり
しているのは見たことありませんか?
例えば今やトップメジャーリーガーのイチローは
毎回の打席に入る前に同じ動作をします。
体操の金メダリスト 内村航平さんの跳馬
もうお分かりですよね。これは【動作】という意味です。
多くのトップアスリート達は何故このような決まった動作を
毎回繰り返しているのかと言うと、きまった動作を行うことで
リラックス+集中力+程よい緊張を自分自身で作り出しているのです。
つまりある意味で行動する前に自分で自分にやる気スイッチを入れているのです。
例えばその前の行動が失敗であったとしても
次はまた全く新たな気持でベストな状態で取り組めるように
コントロールしているのです。
この時、何かボソボソとつぶやく人もいます。
これは【言葉】という意味でちゃんと効果があります。
例えば、私は周囲からすればほんの些細なことが
出来上がった時(ブログ記事を書着終えた時など)に
意図的に「よっしゃ!」とか「やった!」と言っています。
これによって多少だるくても、疲れていても
何が「よっしゃ!」か分からなくても気分は
「よっしゃ!」になりますし、気持ちが高揚します。
作業を始める前にも自分自身の決まった秘密の言葉を
発声してからスタートします(恥ずかしいので内緒ですが)。
それにさらに加えて顔の【表情】もつけています。
ネガティブな表情(泣く、怒る)はしませんが
ポジティブな表情(笑う、喜ぶ)の表情を作るだけで
その表情に合った気分になれます。
この【動作】【言葉】【表情】をあなた自身に合ったものを
落ち込んだ時や悲しい時はもちろん、作業前や完了時に決まった事を
やってみるようにして下さい。
最初は不自然に感じるかも知れませんが
そのうちにそれがあなたの魔法のスイッチになり、
どんな気分の時でも気持ちの切り替えが出来るようになります。
これによって集中力も増しますし、作業もスムーズになり、
作業終了時には一気にリラックスできるようになります。
私もこの方法をコーチングの先生から聞いた時には
あまり信じていませんでしたが、プラスになることはやってみようと
やり始めて意外なほどの効果の大きさに驚きましたので
ぜひあなたも気持ちの切り替え(魔法のスイッチ)を
取り入れてみて下さいね。
稼ぐために必要な魔法のスイッチは下にあります ↓