中高年やシニア世代の初心者アフィリエイターの
迅速に作業できない病について色々とお伝えしてきましたが
今回は逆に作業(行動)が出来る人は何故そう出来るのかを
お伝えしてゆきます。
作業(行動)できる人はなぜ
作業(行動)を始めることができるのでしょうか?
作業するに際に「同じ人間なのだからやはり不安や心配、
悩みが無い訳ではないと思うのですが・・・」
と尋ねられた事もあります。
当然ですが不安などはあります。
ただ違うのは・・・マインドセットです。
見取り図の作成
作業(行動)できる人と作業(行動)出来ない人の
最初の時点での違いは【見取り図】が描けるかどうかです。
【見取り図】と言っても建築図面ではありません(笑)。
作業(行動)するためのプランニングとか、
ゴールに達するまでの道筋を描くことです。
全体像からゴールを目指すための【見取り図】とは
「現在」→「今ある問題」→「必要な事」→「やるべきこと」
→「結果」(一応のゴール)を頭の中でもメモにでも
書き出してみることです。
これによって「やるべきこと」が決まってきますので
行動する準備が整った事になります。
「結果」(一応のゴール)とは
「結果」次第では修正や訂正が必要になりますので
最初に目指した目標や目的に達しない場合はこの【見取り図】を
再構築しなければならないという意味です。
しかしながら作業(行動)を素早く起こせる人にも
行動できない人と同じように不安や心配はあるのです。
作業(行動)出来る人の不安
作業(行動)出来る人は
【作業(行動)してしまえば後々が楽になる】
【作業(行動)することで不安は無くなってゆく】
という事を知っています。
作業(行動)する人の考える不安の強さは
作業しないで感じる不安>作業する事に対する不安
となっています。
作業(行動)力は【雪だるま】と同じだと考えられます。
大きなものをいきなり作れるはずもなく
先ずは小さい、小さい塊(かたまり)を作って
少しづつ転がして大きく育ててゆくのです。
その際に少しの問題などはどうにかなるものだって
中高年、シニア世代の人なら経験は有ると思います。
つまり、作業(行動)出来る人にとっては
作業(行動)せずに不安や心配しているよりは
作業(行動)してしまえばなんとかなると考えるほうが
楽だという事を知っている(経験している)のです。
もっと付け加えれば
作業(行動)する事によって自分やその周辺や環境が
変化したり、対応したり、成長するからです。
作業(行動)しなければ
自分も周辺も一切変化することはありません。
先ずは1歩作業(行動)してゆくことで
問題は解決しやすくなるものです。
不安の解決
不安を感じるのであれば
出来るだけ早く解決や解消したいと思いませんか?
先に伸ばしたところで解決するわけではありませんよね。
ならば不安は早く解消すべきなのです。
作業(行動)できる方は早期解消(解決)のために
これを実践してるのです。
「不安は早く潰す」という事です。
解決策の見つけ方として
「最高の展開」「最悪の展開」「挽回策」という
シュミレーションを行うこととそれに沿って必ず行動することです。
考えるだけで作業や行動しないと逆に不安が生まれてきます。
作業(行動)することで新しい問題や課題が出てくるかも知れませんが
元々にあった不安は解消(解決)されて消えてゆきます。
そうやって一つづつ問題や課題を作業(行動)によって
解消してゆく方が立ち止まって悩んでいるよりも
数倍~数百倍も楽であり、目標に向かって進んでゆけるという事を
素早く作業(行動)出来る人は知ってるのです。
悩む、不安がる時間が有るのなら
【見取り図】を作って作業(行動)してゆきましょう!