中高年、シニア世代の副業物販アフィリエイトの
記事タイトルの重要性が分かってもらえれば
次に記事タイトルの付け方を数回に分けてお伝えする。
先の記事で記事タイトルの基本となる3要素をお伝えしたが
今回からひとつづつ取り上げながら進めてゆくが、
メインキーワード+キャッチコピー+サブキーワード
の順序で組み上げる事を頭に入れておきながら
3要素をしっかり理解して選べるように進めて欲しい。
メインキーワード
メインキーワードは「主語」のようなもので
これが欠けると何を書いた記事なのかが分からなくなる。
記事のメインテーマとなる言葉なので
先ずは最初に入れるようにするのが基本となる。
注意点として以下があげられる。
① 出来るだけ簡潔にする
長くなれば長くなるほどキャッチコピーやサブキーワードが
目立たなくなってしまい、訴求力が弱くなる。
② メインキーワードは1つにする
色々とお客様に伝えたいのは分かるが、見づらくなるし
的が外れてしまう可能性が大きくなる。
複数にするなら別の記事を作ってそちらで扱うほうが効果的だし
SEO 的にも不利になる(意図的なアクセス対策と取られる事もある)
③ メインキーワード=商品名ではない
物販アフィリエイトでは有りがちな「商品名(型式)がタイトル」だが
敢えて商品のジャンルやイメージをメインキーワードにする場合もある。
お客様が商品名で検索することは確かにあるが、
マイナーな商品名や商品型式などを使う事は見込み客の
アクセスを取り逃がす可能性が大きくなる。
例えばこの2つのタイトルを見て欲しい。
★HR-X600L(自動オープナー搭載でついてとっても便利、日立製)
★日立の冷蔵庫(扉が自動で開くオートドア搭載 HR-X600L)
全く同じ商品を扱った記事タイトルだが、どちらのアクセスが
多くなると思うだろうか?
記事タイトルの中のメインキーワードである程度は
お客様を絞る方が購入率は上がるが、絞りすぎないようにも
注意する。
例に上げたタイトルの「日立の冷蔵庫」の部分を
「冷蔵庫」だけにしてしまうとアクセス数はアップはするが
範囲が大き過ぎて購入率は下がってしまう(見込み客が減る)ので要注意。
まとめ
◆ メインキーワードは「主語」であり、記事のメインテーマ
◆ メインキーワードは簡潔な方が伝わりやすい
◆ メインキーワードが必ずしも商品名である必要はない
あなたのサイト(ブログ)を見て、たった数秒で判断されるお客様に
記事の内容が分かりやすく、絞り込みすぎないメインテーマを
考えてみて欲しい。