椅子取りゲーム

 

物販アフィリエイトにおいて懸命に作業しているのに

稼げないと嘆く中高年のアフィリエターさんは

商品のライバルチェックをおこなっていない人が非常に多い。

 

稼げる商品の見つけ方を前記事前々記事でお伝えしたが

更に稼げる商品かどうかの確認にはライバルチェックが必須。

 

今回はその必須事項のライバルチェックについてお伝えします。

 

 

 

ライバルチェックが必須な理由

 

ランキングなどを使って稼げる商品を見つける方法は

お伝えしたが、より確実性を増すためには

ライバルチェックが必須となってくる。

 

いわばアフィリエイトは椅子取りゲーム的な部分もあるので

より良いポジションでお客さまの目につく方がより

良い結果を生むことになるから。

 

 

 

商品のランキングを見ることによって需要がある

(欲しいお客様が多く存在する可能性がある)ことは確認出来るが、

供給側(ライバル)の状態を確認することで

より楽に、より確実に稼げる商品かどうかを判断することが出来ます。

 

 

勿論、需要と供給のバランスとしては

需要(購入見込み客) > 供給(アフィリエイトサイトやブログ)

となっている事がアフィリエイターとしては理想的。

 

ではどのようにしてライバルチェックをするのかが

気になると思います。

 

 

 

ライバルの多さを判断する方法

 

ライバルの多さを調べる方法には幾つかあります。

ライバルは少ない方が良いのは当然ですので

しっかりと調べてみて下さい。

 

 

● Googleをチェックする

 

探した商品に関する商品名や関連するキーワードを

検索エンジン(Google)で検索してみます。

 

Yahoo!は2010年10月よりGoogleの傘下となり

検索結果はほぼ同じ内容になっていますので

調べるのはGoogleだけでも十分です。

 

例えば「薬用シャンプー」で検索してみると

検索結果薬用シャンプー

黄色の枠で囲んだ部分に関連サイトのサイト数と記事数の

合計が表示されています。(重複されているものも含む)

 

非常に多いと感じたはずです。

 

ここで問題になるのは「薬用シャンプー」と言うキーワードが

メジャー過ぎるキーワードだということです。

 

もしあなたが商品について検索する場合には

どんなキーワードで検索するのかを考えて再度検索します。

 

「薬用シャンプー 通販」

「薬用シャンプー 商品名」

「薬用シャンプー 効果」

「薬用シャンプー 評価」などなどです。

 

ちなみに「薬用シャンプー 評価」で検索してみると

複合キーワード検索結果

 

「薬用シャンプー」だけでは約 1,350,000 件 でしたが

「薬用シャンプー 評価」では約 306,000 件となりました。

つまり複合キーワードにすることでライバルが激減するのです。

 

当然この場合に作る物販アフィリエイトのサイトや記事は

「薬用シャンプー 評価」というキーワードを意識して使って

作る事により難しいSEO対策をすること無く検索上位が狙えるというわけです。

 

ちなみに私が初心者の頃は30~50万件程度を目安にしていましたし

100万件を超えるようであれば、上位表示はSEO対策を講じる必要があります。

 

それでも「30万件もあるのに!」って思うかも知れませんが

実際にアフィリエとに取組んで見れば分かりますが

少しコツコツと作業すれば上位表示出来る数値です。

 

 

 

● アフィリエと開始して間もない商品

 

いわゆる新商品(販売して間もない商品)に関しては

ライバルが少ないです。

 

当然の話ですが調べるまでもなく狙い目です。

 

ただし、早急に作業をしなくてはライバルに先を越されます。

 

 

一度上位表示されたサイトや記事は放置状態でも

比較的長期に渡って上位表示が継続される傾向にあります。

 

 

もちろん、上位表示されて報酬も上がっているサイトなら

記事の更新などのメンテナンスを継続していくことで

あなたの資産として保持すべきです。

 

 

先述の検索結果の記事数でも判断できます。

椅子取りゲーム

 

まとめ

 

◆ 稼げる商品の確認にはライバルチェックは必須

◆ 商品名、関連キーワードで検索してみる

◆ 表示された検索結果の表示数は目安になる

◆ 販売開始間もない商品は狙い目である

 

検索結果の表示数が多いということは

販売されて時間が経過しているので

強豪ライバルが複数存在する可能性が高いという事。

 

更に検索結果からライバルサイトの内容も

チェックする必要がありますので

次回はそのチェック仕方をお伝えしたいと思います。